ピュリナワンキャットフードで猫が吐く?嘔吐の原因と対策は?

ピュリナワンを食べると猫が吐くって聞いたけど…

そんな不安を抱えた方も多いと思います。

ピュリナワンは超大手企業のネスレの商品ですし、安心かな…と思ってしまいそうですが、実際はどうなのでしょうか?

この記事を読んで、猫がご飯を吐く原因、ピュリナワンを食べると吐きやすくなるのか、しっかり理解すると、そんな不安も解消されることでしょう。

我が家の実体験も踏まえながら、ご紹介していきます!

1.猫がフードを吐く原因は?

猫がフードを吐く原因のほとんどは、フードを噛まずに一気食いしてしまうためです。

特に、空腹のときにご飯をあげると、ガッついて食べるのに、ほとんど噛まずに飲み込んでしまうため、胃がビックリして吐いてしまいます。

噛まずにガツガツ食べたフードが胃の中で水分と混ざり合い、膨張して気持ち悪くなり、嘔吐してしまうのです。

我が家の猫も、食事直後に食べたフードをそのまま食べてしまうことがありました。

原因は一気食いです。

1匹目の猫は食いしん坊なので、朝晩にご飯をあげると1分もかからないうちに食べ切ってしまいます。

食事の様子を見ると、ガリガリと噛む音が聞こえず、そのまま飲み込んでいることは明らかでした。

こんな食べ方をしていると、吐いてしまうのも頷けます。

2.ピュリナワンを食べると猫が吐く?

キャットフードを吐く原因のほとんどは一気食いにあるため、フードの中身はあまり関係がありません。

ご飯の嘔吐を防ぐには、飼い主さんがご飯のあげ方を工夫してあげる必要があります。

ご飯の嘔吐を防ぐには?

猫の嘔吐を防ぐには、一気食いを防ぐ必要があります。

一気食いを防ぐには、ご飯を小分けにして、回数を増やすと非常に効果的です。

猫はお腹が空いていると、ガツガツと飲み込むように食べてしまいますが、このとき、一気食いする量が少なくなると、嘔吐を防ぐことができます。

猫にご飯を噛むように躾けるのは困難なので、飼い主さんがご飯のあげ方に気を配ってあげるしか方法がありません。

 

我が家では、朝晩2回に分けてご飯をあげていましたが、さらに細かく分けて、4回に分けています。

朝も晩も、ご飯をそれぞれ半分にして、30分間隔を空けるようにしています。

一旦、半分のご飯をしっかり消化させてから、残り半分のご飯を食べさせることで、嘔吐はピタッと止まりした。

至って簡単な方法ですが、すごく効果的でオススメですよ!

他のフードではどうなの?

すでに述べたとおり、猫の嘔吐はご飯の一気食いに原因があるため、フードの種類にはあまり関係がありません。

よって、ピュリナワンでも、他のフードでも、飼い主さんがご飯のあげ方を工夫しない限り、嘔吐を防ぐことはできません。

我が家の猫も、初めて食べさせたフードを吐いてしまうので、別のフードに切り替えましたが、それでも吐いていました。

そこで、ご飯を小分けにしてあげるようにしたところ、ピタッと嘔吐が収まりました。

結局、フードの種類ではなく、フードの食べさせ方が重要だということですね。

3.ピュリナワンは安全?

安全なキャットフードは以下の3つの条件を満たすことが重要です。

・メイン食材が良質で高タンパク

・穀物を含んでいない

・添加物を含んでいない

 

チビ

ピュリナワンはこの条件を満たしているの?

ピュリナワンは多くの種類の商品があるため、オーソドックスな1歳以上の成猫用とグレインフリーの原材料・成分を見て検証してみます。

ピュリナワン 1歳以上 美味を求める成猫用 チキン

原材料 チキン、米、コーングルテンミール家禽ミール小麦粉、油脂類(牛脂、大豆油)、とうもろこし、フィッシュミール、大豆たんぱく、酵母、フィッシュパウダー、たんぱく加水分解物、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、カラメル色素ピロリン酸ナトリウム、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、アミノ酸類(リジン、タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
成分 タンパク質 :33%以上
脂質    :13%以上
繊維    :2%以下
灰分    :8.5%以下
水分    :12%以下
リン    :1.1%
マグネシウム:0.09%
タウリン  :0.15%
リノール類 :1.4%
カルシウム :1.3%
ビタミンA :11,000IU/kg
ビタミンE :100IU/kg
グルコサミン:400ppm

原材料・成分を見ると、小麦・トウモロコシ・コーングルテンミールと3種類の穀物、カラメル色素・酸化防止剤と2種類の添加物を含んでいます。

また、メイン食材の家禽ミールも何とも怪しいです。

よって、「ピュリナワン 1歳以上 美味を求める成猫用 チキン」の安全性は低いと言わざるを得ません。

ピュリナワン グレインフリー(穀物不使用)チキン

原材料 チキン、チキンミール、えんどう豆でんぷん、キャッサバ粉、大豆たんぱく、牛脂、脱脂大豆、えんどう豆たんぱく、卵、キャノーラミール、たんぱく加水分解物、酵母、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、硫黄)、グリセリン、アミノ酸類(リジン、タウリン、シスチン、メチオニン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
成分 タンパク質  :35%以上
脂質     :14%以上
繊維     :2%以下
灰分     :9%以下
水分     :12%以下
リン     :0.9%
マグネシウム :0.12%
タウリン   :0.15%
リノール類  :1.4%
カルシウム  :1.0%
ビタミンA  :10,000IU/kg
ビタミンE  :100IU/kg
オメガ6脂肪酸:1.5%

原材料・成分を見ると、酸化防止剤のみ含まれていますが、それ以外は問題ありません。

グレインフリーの名のとおり、穀物を含んでいないのは良いですね。

よって、「ピュリナワン グレインフリー(穀物不使用)チキン」の安全性はやや高いと言って良いでしょう。

我が家で使用してるフードをご紹介!

我が家では、カナガンキャットフードを使用しています。

カナガンの原材料・成分を見てみましょう。

原材料 乾燥チキン35.5%、骨抜きチキン生肉25%、サツマイモ、ジャガイモ、鶏脂4.2%、乾燥全卵4%、チキングレイビー2.3%、サーモンオイル1.2%、ミネラル類、ビタミン類、アルファルファ、クランベリー、タウリン、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ
成分 粗タンパク質 :37.00%
脂質     :20.00%
粗繊維    :1.5%
粗灰分    :8.5%
水分     :7.00%
オメガ6脂肪酸:2.99%
オメガ3脂肪酸:0.82%
リン     :1.40%
マグネシウム :0.09%
ナトリウム  :0.80%
カルシウム  :1.58%
カリウム   :0.70%

原材料・成分を見ると、穀物・添加物を含んでいないことが分かりますね。

また、メイン食材にも、乾燥チキン・骨抜きチキン生肉と良質な部位が使われています。

タンパク質を37%も含んでいますが、ここまで高タンパクなフードはなかなかありません。

原材料・成分から、カナガンの安全性は非常に高いと言えます。

カナガンの安全性については、以下の記事に詳細を書いていますので、参考にしてみてください。

 

我が家の猫たちは1年以上カナガンを食べていますが、大きな病気にかからず、健康をキープしています。

先日、我が家の2匹目の猫が動物病院で健康診断を受けましたが、結果は至って健康。

獣医さんからも、今の生活を続けてくださいとお墨付きをいただくことができました。

愛猫の健康を考えるなら、ぜひ、カナガンキャットフードをおすすめします!

4.嘔吐は身体に負担をかける!

食事直後にフードを吐いただけで、その後の体調も良さそうなら、特に、動物病院に連れて行く必要はないでしょう。

とは言え、吐くという行為自体が猫の身体に負担をかけてしまいますし、できる限り避けるべきなのは当然です。

人間でも、ご飯の食べ過ぎで吐くのは、苦しいですよね。

一方、嘔吐でも以下のような症状が見られるときは、注意が必要です。

・嘔吐物に血や異物が含まれている

・食欲がない

・元気がなく、グッタリしている

 

以上のような症状が見られる場合は、ただの一気食いによる嘔吐ではありません。

何かしら、身体に異常を抱えている可能性が高いです。

冷静になって、獣医さんから正しい診察をしてもらえるように、嘔吐物を写真に収め、すぐに動物に駆け込みましょう。

まとめ

ピュリナワンと嘔吐の関係について、書いてみました。

猫の嘔吐とキャットフードの種類には関係がなく、ご飯の食べさせ方が重要です。

嘔吐を防ぐには、ご飯を小分けにして食べさせることが非常に効果的ですよ。

フードと嘔吐に関係がないとは言え、安全なフードを食べさせるに越したことはありません。

種類によりますが、ピュリナワンの安全性はあまり高くないので、原材料・成分の面で安全なカナガンをオススメします。

安全なキャットフードをお探しの方は、ぜひ、試してみてくださいね!

ABOUTこの記事をかいた人

2匹の猫を飼う愛猫家です。 1匹は公園で、もう1匹はキャンプ場で保護しました。 2匹ともすっかり元気になって部屋中を走り回っております。 猫の成長とともに猫初心者を脱出。 現在は愛猫家の方々に向けて、猫情報を発信しています。