安西ひろこのうつ病の症状と治療法は?どうやって克服したの?

長期間にわたりうつ病に苦しんだ

モデルの安西ひろこさんの

症状と治療・克服法は

どんなものだったのでしょうか?

 

 

安西さんは1996年にデビューし、

ギャルのカリスマ的存在になるまでの

人気ぶりでしたが、

2001年末から突然テレビから

姿を消しました。

 

その後、活動休止はパニック障害

原因によるものと判明し

13年間にわたる壮絶な闘病生活が

明らかとなっています。

 

私もうつ病で仕事を休んだ時期がありましたが、

そのときは芸能人のうつ体験を読み、

「こんな体験もあるんだ」

と共感していました。

 

中でも、安西さんの体験談は最も壮絶で、

まだまだ自分は大丈夫!

と勝手に自分を励ましていたのを

覚えています。

 

果たして、安西さんはどんな症状に苦しみ、

どのようにして克服したのでしょうか?

どんな症状だった?

1990年代後半に多忙を極めた安西さんは

毎日深夜2~3時に帰り、

朝の4~5時には仕事に向っていたそうです。

 

そんな生活を続ける中、

ドラマ撮影中に突然倒れてしまい、

病院に搬送されて

ドクターストップがかかりました。

 

安西さんが語った当時の症状は、

以下のものだったそうです。

 

・床がグニャグニャいに歪んで歩けない。

・物音や座っていることすら怖くて部屋から出られなかった。

・家の中でさえ歩くことができず、這うことが精一杯。

・トイレやお風呂にも行けなかった。

・「お前なんか死ねばいいじゃん」という幻聴が聞こえる。

 

なんとも…信じられないような

症状の数々ですね。

 

安西さんはパニック症状を患いましたが、

その後、外に出ることの恐怖心から

毎日の生活に支障をきたすようになり、

うつ病にまで進行してしまった

可能性があります。

 

上記症状に苦しむうち、

安西さんの体重は30キロ代まで

落ちてしまいました。

 

床がグニャグニャに見えて、

まともに歩くことすらできないのは、

食事が摂れず、体力が低下したこと、

不眠で十分な睡眠が摂れないこと、

が原因だと思われます。

 

やはり、うつ病で一番怖いのは、

食事と睡眠が摂れないことですね。

 

僕もうつで休んでいた時期は、

毎日の睡眠時間が徐々に減って

最終的には3時間程度となり、

食事を摂ろうにも食欲が湧かず、

無理やり一食を摂るのが限界でした。

 

どうやって克服した?

さて、そんな壮絶なうつに苦しんだ

安西さんですが、

どうやって克服したのでしょうか?

 

安西さんは、母親と愛犬の存在が大きかった

語っています。

 

安西さんの母は仕事もしており、

看病と仕事の両立で忙しい母を

安心させたいという思いが常にあったとのこと。

 

そこで、療養生活から3年目、

安西さんは外出の練習を始めます。

 

まずは、母の職場まで自分一人で

たどり着くことが目標でした。

 

しかし、決して遠くない駅までの道が

歪んで見え、なかなかたどり着けない、

電車が来てもなかなか乗れず、

何本も乗り過ごしてしまう。

 

目標を達成できたのは、

外出の練習を始めてから2年後のことでした。

 

その後、洋服店や飲食店でアルバイトを始め、

徐々に人とのコミュニケーションを

こなせるまで回復したそうです。

 

今では、普通にご飯も食べて、

電車にも乗れて、映画も見れるようになり、

普通の生活を送れるようになっています。

安西ひろこオススメの本

安西さんは同じ症状で苦しんでいる人に

少しでも前向きなメッセージを届けるため、

ご自身の症状を告白されたそうです。

 

これもすごい勇気だと思います。

 

徐々にうつやパニック障害といった

精神疾患に対する偏見は

なくなってきていますが、

それでも、まだ間違った認識を

持たれているように思います。

 

うつ病はしっかり治療すれば治るし、

誰でもなり得るということを

伝えたかったのでしょう。

 

さて、これまでご紹介したように

壮絶なうつ体験をした安西さんが

オススメする著書が

『やさしいうつの治しかた』です。

 

この本では、「うつ」というものを

しっかり自己認識し、

「うつ」がどういうものか

しっかり理解したうえ、

自分の意識を徐々に変えることで、

うつを治す方法が書かれています。

 

 

薬に頼らず、自分の意識を変えて

うつを克服しようとするところが

ポイントですね。

 

仕事で少し疲れた方、

人間関係で心が折れそうな方、

騙されたつもりで一度読んでみてください。

 

必ず、心がふっと楽になりますよ。

まとめ

本当に壮絶な体験談ですよね。

 

床がグニャグニャに見えて歩けないなど、

嘘のような話に思われますが、

うつになると、本当にベッドから

起き上がれなくなります。

 

僕はまだ軽い症状でしたが、

もっと無理をしていたら、

何年もうつに苦しんでいたかもしれません。

 

普段と違うな、体がしんどいなと

思ったら、一度立ち止まることが大切ですよ。