ピュリナワンの腎臓ケアはシニア猫におすすめ?原材料と成分は?

ピュリナワンって腎臓のケアに効果があるの?

ピュリナワンの腎臓ケア商品の中身はどうなの?

そんな不安を抱えた方もおられることでしょう。

ピュリナワンには、「11歳以上 優しく腎臓の健康サポート」という商品がありますし、愛猫の腎臓ケアが気になる方は、この商品を知ったは良いものの、実際に効果的なのか、不安になると思います。

この記事を読んで、ピュリナワンの腎臓ケア商品は本当に効果があるのか、中身の原材料・成分はどうなのかをしっかり理解すると、そんな不安も解消されることでしょう。

私は以前、フードに無頓着で、ペットショップで売られていたものを適当に選んで食べさせていましたが、キャットフードについて勉強し、改めて自分が購入したフードの原材料・成分を見ると、あまりの内容の酷さに愕然としたことがあります…。

私のような失敗をしないためにも、ぜひ、この記事を参考にして、愛猫の健康に役立ててくださいね!

1.腎臓に良いキャットフードの条件は?

猫の腎臓に優しいキャットフードは以下の3つの条件を満たすことが重要です。

・タンパク質が控えめ

・ミネラル分が控えめ

・オメガ3脂肪酸を多く含む

タンパク質が控えめ

タンパク質は腎臓で処理されますが、シニア猫や腎臓に不安のある猫は、腎機能が衰えているため、腎臓でタンパク質を処理しきれず、負担をかけてしまいます。

よって、腎機能が衰えている猫には、タンパク質が控えめなフードの方が良いです。

また、同じタンパク質でも、肉や魚に含まれる動物性タンパク質を摂らせることが重要です。

動物性タンパク質は尿pHを下げて酸化してくれるため、ストルバイト結石の防止に効果を発揮します。

尿管結石ができてしまと、尿管が詰まっておしっこが出にくくなり、腎臓病に繋がる危険があるので、良質な肉や魚で作られたフードを食べさせてあげたいですね。

ミネラル分が控えめ

腎機能が衰えた猫はミネラル分を上手く排泄できないため、ミネラル分を摂りすぎると多飲多尿の原因となり、腎臓に負担をかけてしまいます。

また、ミネラル分は尿のアルカリ分と結合して、ストルバイト結石を形成します

ミネラル分は猫の健康に欠かせない成分ではありますが、過剰摂取は腎臓病に繋がるので、特にシニア猫や腎臓に不安のある猫には、ミネラル分控えめのフードを選んであげたいですね。

オメガ3脂肪酸を多く含む

オメガ3脂肪酸はDHA、EPA、ALAから構成される必須脂肪酸のことで、血液をサラサラにし、腎臓病の防止に効果があるとされています。

必須ではありませんが、含まれていると、ありがたい成分ですね。

シニア猫や腎臓に不安のある猫には、オメガ3脂肪酸が含まれているフードを選んであげたいところです。

2.ピュリナワンの腎臓の健康サポートの中身を検証!

「ピュリナワン 11歳以上 優しく腎臓の健康サポート」ですが、結論から言うと、この商品は、あまり良くありません。

原材料 チキン、チキンミール(グルコサミン酸、コラーゲン源)、米、コーングルテン、脱脂大豆、牛脂、とうもろこし、大豆外皮、たんぱく加水分解物、大麦、えんどう豆、にんじん、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、カラメル色素、アミノ酸類(リジン、タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
成分 タンパク質 :36%以上
脂質    :13%以上
繊維    :4%以下
灰分    :9%以下
水分    :12%以下
リン    :0.9%
マグネシウム:0.1%
タウリン  :0.15%
リノール類 :1.4%
カルシウム :1.0%
ビタミンA :10,000IU/kg
ビタミンE :550IU/kg
グルコサミン:400ppm

公式サイトには、良質なタンパク質を適切な量で配合しているとの記載がありますが、タンパク質36%はなかなかの高タンパクです。

他の腎臓ケアフードのタンパク質含有量と比較してみると一目瞭然です。

ロイヤルカナン
ユリナリーケア
タンパク質:31.0%
サイエンスダイエット
シニアアドバンズド 高齢猫用
タンパク質:33.7%
カナガンキャットフード タンパク質:37.0%

サイエンスダイエット・ロイヤルカナンと比べると、かなりの高タンパクであることが分かります。

カナガンキャットフードは高タンパクが売りで、子猫に最適な商品ですが、このカナガンキャットフードとわずか1%しか差がありません。

 

次にミネラル分ですが、成分としてのカリウムやマグネシウムの含有量は平均的な数値ですが、原材料にナトリウム(塩分)が含まれています。

原材料として、あえて混入している以上、塩分過剰なフードと言わざるを得ません。

さらに、オメガ3脂肪酸も含まれておらず、残念ながら、「ピュリナワン 11歳以上 優しく腎臓の健康サポート」は腎臓に優しいフードとは言い難いです…。

安全性にも疑問が…

「ピュリナワン 11歳以上 優しく腎臓の健康サポート」は安全性にも疑問が残ります

原材料・成分を見ると、穀物としてコーングルテン、とうもろこし、大麦を含み、添加物としてカラメル色素、酸化防止剤を含んでいます。

穀物は猫にとって消化が難しく、体内に蓄積し、アレルギーを発症する恐れがあります。

添加物は発がん性物質を含んだり、免疫力を低下させたり、腸内の悪玉菌を増やして下痢を起こしたりと百害あって一利なしです。

穀物を3種類、添加物を2種類も含んでおり、安全性も低いと言わざるを得ません。

腎臓に優しく、安全なフードはどれ?

チビ

ピュリナワンがダメなら、どのフードなら安心して食べられるのさ!?

シニア猫や腎臓に不安のある猫にも優しく、安全性の高いフードは、モグニャンキャットフードです。

改めて、猫の腎臓に優しいキャットフードの条件を見てみます。

・タンパク質が控えめ

・ミネラル分が控えめ

・オメガ3脂肪酸を多く含む

 

ここで、モグニャンのタンパク質、ミネラル分、オメガ3脂肪酸の各数値を見てみましょう。

商品名 モグニャン
タンパク質 30%
ミネラル分 カルシウム0.62%
リン0.53%
ナトリウム0.3%
マグネシウム0.12%
オメガ3脂肪酸 2.08%

モグニャンは良質な白身魚をメイン食材に使用しており、タンパク質は30%とかなり控えめです。

また、「ピュリナワン 11歳以上 優しく腎臓の健康サポート」と比べると、ミネラル分の数値も非常に低いことが分かります。

さらに、オメガ3脂肪酸が2.08%も含まれているフードはそうそうありません。

猫の腎臓に優しいフードの3条件を全て完璧に満たしており、モグニャン以上に腎臓に嬉しいフードはないと言っても過言ではないでしょう。

飼い主

モグニャンを食べている我が家の猫たちの健康状態もグッドです!

 

我が家の猫たちも、モグニャンを1年以上食べていますが、腎臓を悪化させることもなく、健康に過ごしてくれています。

先日、我が家の2匹目の猫が動物病院で健康診断を受けましたが、腎臓も肝臓も正常な数値で、至って健康でした。

獣医さんからも、今の生活を続けてくださいとお墨付きをいただくことができました。

チビ

でも、当然デメリットもあるんでしょ?

モグニャンキャットフードのデメリットは、他のフードに比べて高価なことです。

・ピュリナワン 腎臓の健康サポート1袋(2.2kg):1,580円、1kgあたり:718

・モグニャン1袋(1.5kg):3,960円、1kgあたり:2,640

 

1kgあたりの価格で比較すると、実に1,922円も開きがあります。

「こんなに差があるの!?」と思われるかもしれませんが、モグニャンは厳選された健康的な原材料のみを使用しており、コストがかかるため、価格も高くなってしまうのです。

安価なフードでは、嵩を増すために穀物を使用したり、コストを抑えるために添加物を使用していますが、穀物も添加物も猫の健康を害してしまいます。

モグニャンは高価ではありますが、これは、素材にこだわり、安全であることの裏返しであると言えます。

愛猫の健康を考えて、やや高価ではありますが、安全なフードを選びますか?

それとも、経済性を優先して、愛猫の健康を害すフードを選びますか?

愛猫の健康を考えるなら、ぜひ、モグニャンを試してみることをオススメします。

モグニャンの公式サイトはこちら!

まとめ

シニア猫や腎臓に不安のある猫には、タンパク質・ミネラル分が控えめで、オメガ3脂肪酸を豊富に含むフードが理想的です。

ピュリナワンの腎臓の健康サポートは、あいにく、この3条件をいずれも満たしておらず、腎臓に優しい製品とは言えません。

また、穀物・添加物を含んでおり、安全性にも疑問が残ります。

その点、モグニャンキャットフードはタンパク質もミネラル分も控えめで、オメガ3脂肪酸も豊富に含み、腎臓ケアに理想的なフードと言えます。

愛猫の腎臓が気になるなら、ぜひ、モグニャンを試してみることをオススメしますよ!

モグニャンの公式サイトはこちら!

ABOUTこの記事をかいた人

2匹の猫を飼う愛猫家です。 1匹は公園で、もう1匹はキャンプ場で保護しました。 2匹ともすっかり元気になって部屋中を走り回っております。 猫の成長とともに猫初心者を脱出。 現在は愛猫家の方々に向けて、猫情報を発信しています。