避妊手術後の子猫は留守番できる?エリザベスカラー装着時の注意点は

メス猫を育てるうえで、

必ず考えなければならないのは、

避妊手術でしょう。

 

さらに子猫を産んでもらう予定がないなら、

避妊手術は避けて通れません。

 

ここでは、メス猫の避妊手術後の

お留守番について、書いてみます。

避妊手術は必要?

メス猫は生後半年程で発情期に入り、

発情期になると夜中でも大きい声で

鳴くようになります。

 

発情期の猫のパワーはすごく、

「こんなに大きい声が出るのか!?」と

思うほどの声で鳴き続けます。

 

「ニャーニャー」という可愛いものではなく、

「んおぉーー」というような感じです。

 

発情期でこの子も大変だろうなと思いながらも、

夜中に鳴き叫ばれるとイラッとしてしまいます…

 

私も思わず「いい加減にしろ!」と

叫びそうになりましたが、グッと堪えました。

 

こんな風に、人間の生活に支障が出ますし、

何より、猫に多大なストレスがかかっています。

 

また、メス猫によっては、部屋中におしっこを

噴射するマーキングという行動を

取ることもあります。

 

マーキングされると、部屋中がおしっこ

臭くなって、とても普通に生活できません。

 

さらに、卵巣そのものを取り除くので、

メス猫特有の病気の発症を予防できます。

 

費用はかかりますし、後述のとおり、

手術後のお世話は少し大変ですが、

猫のためにも、飼い主さんのためにも、

避妊手術は行う方が良いでしょう。

 

お留守番はできる?

避妊手術自体は獣医さん任せになるので、

猫の健康状態を見ながら手術可能か否か、

判断してくれます。

 

手術後は、お腹を切った傷が塞がるまでの約2週間

カラーをつけて生活することになります。

 

猫が傷跡を舐めて、傷口が広がらないように

するためですね。

 

カラーは猫にとってストレスですが

飼い主にとっても留守番中の様子が心配ですね。

 

私もカラーつけたまま、一人にして大丈夫かなと

心配になりましたが、結果的には、

全く問題ありませんでした。

 

ただし、いくつか注意すべきところは

ありましたので、ご紹介します。

水の置き場に注意

まず、水の置き場を考えてあげる

必要があります。

 

カラーがついていると、すぐに壁や家具などに

突っかかって動けなくなります。

 

そのため、水が部屋の隅や壁の縁においてあると

上手く飲めません。

 

カラーがついていても飲みやすいように、

配慮してあげることが大切です。

 

前面だけ壁に接するように置き、

カラーが水飲みに当たっても

溢れないようにするのが良いと思います。

 

また、水面があまりに低いと、

床にカラーが当たって飲めない恐れがあります。

 

我が家の猫は水を飲むのが下手なのか、

カラーをつけると器に引っ掛けて

全然飲めないようでした。

 

そこで、少し背の高い容器に変えたところ、

何とか飲めるようになりました。

 

留守にする前に、一度、上手く飲めるかどうか、

観察することをオススメします。

激しい運動を防止する

避妊手術後の激しい運動は傷口が

開く恐れがあるので禁止です。

 

一緒にいるときは、暴れ出したら

止めに入れば良いですが、留守番中は

そうはいきません。

 

トイレ前のダッシュなどは仕方ありませんが、

少しでも猫が興奮する要素を減らすように、

お気に入りのおもちゃ等を

押入れにしまいましょう。

 

少しかわいそうな気もしますが、

2週間だけの我慢ということで(^^)

 

また、先住猫がいる場合は、

追いかけっこや喧嘩が始まる恐れもあります。

 

我が家の猫たちはお互いに仲が良くなく、

頻繁に取っ組み合いをするので、

手術後はしばらく別の部屋で生活させてました。

 

先住猫がいる場合は、2週間だけ別々の部屋に

離しておく方が無難でしょう。

 

 

お留守番とは関係ありませんが、

避妊手術を受けた猫はエネルギーの消費量が

減少するため、太りやすくなります。

 

我が家の猫も、ご飯を食べ終わっても

もっと頂戴とおねだりしてくるため、

一時期やや肥満になったことがあります…。

 

どんなお腹が空いたとアピールしてきても、

心を鬼にして、手術前と同じ量のご飯を

あげるよう心掛けましょう。

最後に

メス猫の避妊手術後のお留守番について

書いてみました。

 

水が飲めるように、激しい運動をしないように

注意してあげれば、一人でのお留守番も

なんら問題ありません。

 

しかし、手術を受けてから急に容態が悪化し、

亡くなってしまうという

悲しい事故もあるようなので、

常に様子を観察しておくことが大切ですね。

 

何かいつもと違うように感じたら、

すぐに獣医さんに診てもらうべきでしょう。