猫カビの治療期間と注意点は?育て方と飼い方・対策法は?

我が家の2匹目の猫は拾ったときから

猫カビと診断されました。

「カビが付いてるだけなのかな?」

と軽く考えていましたが、

実は列記とした病気で、

完治するまでなかなかの苦労がありました。

 

ここでは、我が家の経験を踏まえながら、

カビ持ちの猫の育て方や注意点、治療期間など

書いてみます。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

猫カビとは?

猫カビとは「皮膚糸状菌」のことで、

皮膚や皮膚近くの毛に繁殖する皮膚病のことを

言うそうです。

 

感染した部分はハゲができていたり、

ブツブツやかさぶたが出来るので、

範囲が大きいとすぐに見つけられます。

 

我が家の猫の場合は耳の端っこが感染していたので

発見に少し時間がかかりました。

 

動物病院の先生でも、

一回の診察で発見できなかった程です。

 

たまたま、耳元にかさぶたが出来ていたのを見つけ、

ケガしたのかな?と思い獣医さんに相談したところ、

紫外線?を当てるような機械と

カビの培養を調べていただいたところ。

猫カビだと判明しました。

 

野生の猫は、特に感染しやすいようですね。

 

拾ってきたときには、もう感染していた、

というケースが多いようです。

 

我が家の猫もそうでした。

 

症状としては、強い痒みが出ることがあるものの、

健康に大きく影響を及ぼすものではないそうで、

一安心しました。

 

…が、この猫カビの一番厄介なのは、

感染力が非常に強いという点。

 

多頭飼いされている方なら、

他の猫にも簡単に感染しますし、

もっと言えば、人間に感染することもあるそうです。

 

早めに手を打って撃退しないと、

にっちもさっちも行かない状況に

なるかもしれないとのことでした。

 

他のカビがそうであるように、

梅雨期間はジメジメして猫カビも感染しやすいので、

注意が必要です。

 

猫の繁殖期は春先であることを考えると、

保護猫が猫カビに感染していた場合、

すぐに梅雨がやってきます。

 

感染を拡大させないよう、

徹底した対策が必要です。

 

我が家では、獣医さんの話を参考にながら、

以下の対策を取りました。

猫カビへの対策

先述のように、猫カビは強力な感染力があり、

早めに手を打って徹底的に撃退する必要があります。

 

我が家が取った対策は以下の4つです。

・先住猫と徹底して隔離する

・触れた後は手洗い+アルコール消毒を徹底する

・カビ持ち猫に使用したタオルは手洗いする

・小まめに部屋の掃除を行う

・シャンプーを細目に行う

 

先住猫と徹底して隔離する

これは基本ですね。

自分が家にいるときも、お留守番のときも

カビ持ち猫は別部屋で育てました。

 

当時は子猫だったということもあり、

別部屋に置いておくと寂しがるので、

夫婦交代で別部屋で遊んであげていました。

手洗い+アルコール消毒を徹底する

次は、人間への感染対策が必要です。

 

こちらも徹底する必要があったので、

カビ持ち猫に触れた後は、

真っ先に洗面場で手洗いと

アルコール消毒を行うようにしました。

 

手だけでなく、腕にも足にもアルコール消毒し、

徹底して感染予防を図りました。

カビ持ち猫に使用したタオルは手洗いする

思わず、すべてのタオルを洗濯機で一度に

洗ってしまいそうになりますが、

他の洗濯物にカビが付着しないように、

洗濯も完全に分けて行いました。

 

我が家では、カビ持ち猫に使用したタオルは

風呂場で手洗いするようにしていました。

小まめに部屋の掃除を行う

これも非常に重要ですね。

 

せっかく症状が和らいできても、

部屋内にカビ菌がうようよしていたら、

また元の症状に戻ってしまう恐れがあります。

 

我が家では、週末に徹底して部屋掃除することを

決めていました。

 

窓を開けて床から壁までクイックルワイパーで拭き、

トイレも風呂場で洗い、

最後にアルコールを部屋全体に噴射。

 

このとき、カビ持ち猫を部屋の外に出す必要がありますが、

くれぐれも先住猫と接触させないように

気を付ける必要があります。

 

我が家の場合、可哀そうですが、

掃除中の少しの時間だけお風呂場に閉じ込め、

部屋の掃除が終わったら、

そのままシャンプーをしていました。

シャンプーを細目に行う

これまではカビを感染させない対策ばかりでしたが、

最後はカビを撃退する対策です。

 

獣医さんの話を参考に、我が家では、

週に2回は必ずシャンプーするようにしていました。

 

たいてい、水曜日と日曜日でしたが、

仕事で遅いこともあるので、火曜日や木曜日に

ずれることもありました。

 

猫カビ対策のシャンプーは、

患部をしっかり洗ってあげることが大切です。

 

ただし、ゴシゴシ洗うのではなく、

あくまで優しく丁寧にです。

 

我が家の猫も耳に感染していたように、

猫カビは顔に感染していることが多いですが、

その場合は、スポンジにシャンプーを浸み込ませ、

拭き取るように洗ってあげると良いでしょう。

 

猫シャンプーのやり方は

以下の記事に詳しく書いていますので、

参考にしてみてください。

【関連記事】

お風呂での猫の顔の洗い方は?シャンプーの選び方とオススメは?

 

シャンプーについては、市販のものではなく、

動物病院で購入する方が無難でしょう。

 

素人では、猫カビに効くシャンプーなんて

判別できませんからね。

 

我が家でも、動物病院で勧められた

シャンプーを使用しました。

 

一本1,000円ぐらいだったと思います。

治療期間は?

猫カビの治療期間は一般に

数か月から半年と言われているようです。

 

気が遠くなるような期間ですが、

根気強く治療を続けることが大切です。

 

我が家の猫の場合、幸いにも約2か月と

比較的短い期間で完治してくれましたが、

治療中は「本当に治るのか?」と

何度と気持ちが折れそうになりました(笑)

 

定期的にシャンプーしたり、部屋を掃除したり、

別部屋で相手したり、アルコール消毒したり

これらのことが面倒くさくなってくるんですね…。

 

他の場所に感染しているように見えたり、

先住猫にもハゲができているように見えたりと、

若干ノイローゼ気味だったかもしれません(笑)

 

また、猫カビは完治したと思っても

再発する可能性が高いそうです。

 

獣医さんから完治したと言われても、

ときどき、丁寧に身体全体を観察して、

カビらしき患部がないか、確認することが大切ですね。

最後に

猫カビ持ちの猫の育て方と注意点等について、

書いてみました。

 

猫カビ対策には、本当に根気が必要です。

 

僕は奥さんと2人だったから良かったものの、

1人だと途中で適当になってしまい、

自分にも感染させていたかもしれません。

 

嫌になってきたときは、

猫も顔を見ると、もっと頑張ろうと思えますよ。

 

本ブログがお役に立てると幸いです。