両備バスの赤字路線の廃止はいつから?倒産の可能性はある?

岡山県の両備バス赤字路線31路線を

廃止すると発表しました。

 

岡山県民にとってはお馴染みのバスですが、

果たして廃止はいつからで、

両備ホールディングスの倒産の可能性は

あるのでしょうか?

 

なぜ廃止に?

両備バスと傘下2社は現在、

合計78路線を展開していますので、

実に4割もの路線が

廃止されることになります。

 

廃止する理由は、

割安運賃を売りにする他社が

両備バスの数少ない黒字路線に参入する

計画に抗議するためと説明しています。

 

2002年に道路運送法が改正され、

バス会社の新規参入が容易となり、

両備バスの黒字路線へも他社の参入が

認められる見通しとなったことから、

法制度の抜本的な見直しを求めて、

実力行使に踏み切った格好です。

 

これは難しい問題ですね。

 

個人的に、経済の活性化と企業の成長のため、

規制緩和による競争はどんどん

実施すべきだと思いますが、

今回の場合、そうなると、

両備バスの赤字路線廃止は実に合理的です。

 

一方の企業には、

人口の少ない赤字路線も運営させて、

もう一方の企業には、

黒字路線だけの運営を認めるのは、

確かに不公平ですからね。

 

 

僕の住む京都の場合は、赤字路線は

京都市営バスが運行しているので、

このような問題は起きませんが、

岡山では民間に頼りきりのようですね。

 

今後、国土交通省がどのような判断を下すのか、

注目です。

廃止はいつから?

今回の廃止路線のうち、

20路線は今年9月30日に、

11路線は来年3月31日に、

廃止される予定となっています。

 

各廃止路線と廃止日はこちらをご覧ください。

 

ただし、先述のとおり、今回の廃止届は

両備バスとして問題提起のために行ったもので、

国が解決策を提示した場合は、

届出を取り下げると説明しています。

 

倒産の可能性は?

両備バスが赤字路線を廃止すると聞き、

両備ホールディングスの倒産の

可能性について心配しましたが、

問題提起のための届出なので、

経営難での廃止ではありません。

 

また、両備ホールディングスはバス以外にも、

タクシー、フェリー、物流、旅行、レジャー等

様々な事業を展開しており、資本も潤沢なので、

倒産の可能性はゼロに近いでしょう。

 

僕は岡山出身なので、

両備バスには昔、お世話になりました。

 

地元の優良企業なので、

ぜひとも健全な経営を続けてほしいと

願っています。

まとめ

両備バスによる赤字路線の廃止について、

ゆる~く書いてみました。

 

理由を聞いて、納得ですね。

 

そりゃ、人口の多い岡山市で

割安でバスを走らせたら、

儲かるに決まってますもんね。

 

平等な条件で競争して

駄々をこねてるなら、

もっと努力しろよと思いますが、

この条件ではあまりに両備バスが不憫ですね。

 

本当にこのまま廃止されたら、

赤字路線を利用していた地元の方が

困るでしょうし、

両備バスとしてもそんな事態は

望んでいないと思うので、

国と自治体が協働して、解決策を

見つけるべきでしょうね。